からーぱれっと代表の「氏家正子」のプロフィールをご案内しますね。
私は1996年から制作会社に勤め、紙媒体のデザインから
制作物に関わるようになりました。
その後、「これからはWEBだよね!」ということで、
独学でHTMLやCSSを学び、今に至ります。
広告制作会社~WEBサイト作成会社を
点々と渡り歩き、経験を積みました。
主な勤め先
- 個人経営のデザイン事務所
- 大手企業のデザイン部門
主な制作先
- 中小企業のホームページ
- 女性起業家のホームページ
主に手掛けた業種と内容
- 家電量販店の広告
- 中小企業のホームページ作成
- 個人経営者(起業家)の名刺作成
- 女性起業家ホームページ作成
- 女性起業家ホームページ運営サポート
ブランクの5年間
そんな私ですが、5年ほど制作から離れていた時期があります。
その時期に心理学を学び、心の勉強を通しコミュニケーションスキルを身につける中で、
いかに人の話を「聞き取る」能力が必要かが、身にしみてわかりました。
ここで気づいたのは、ホームページ制作においても、
このコミュニケーション能力が不足していると、お客様を表現できなしい、
真の目的にも気づかないということでした。
またこの5年という間に、ブラウザが進化し、表現の仕方から、
ホームページで集客するということの「定義」がどんどん変わっていっていました。
ホームページ制作会社と、ホームページ効果と制作費用
私が勤めていたホームページ制作会社はいくつかあります。
ほとんどが「ホームページを制作します」という謳い文句で、
多くの会社様よりホームページ制作を受注していました。
「集客」や「売り上げ」を約束したホームページ制作会社ではなかったものの、
やはりホームページは安いと感じていただける代物ではなく、
高いという印象のものとなっているのが現状のように思います。
しかし、当時は「ホームページを制作する」ということ自体に価値があり、
それで売れていたし、それで購入する人がいたんです。
けれど時と共に、ホームページを制作すること自体への価値が
ずいぶんと下がりました。
今は無料でも作れる時代ですものね。
現代は、ホームページは育てるものであり、
制作会社はいかにサポートをするかの方が、重要になってきています。
お客様自身も、「自分自身がホームページを育てないと意味がない」
という意識に変わりつつあるようです。
それでも、パソコンに苦手意識があったり、文章を書くことに抵抗があって
ホームページ運営がままならない人も多くいるようです。
そういった時代の流れで、今お客様が求めているのは
- もっとしっかりサポートをしてほしい
- 提案して欲しい
- 一緒に考えて欲しい
という要望に変わってきました。
以前も実は、
潜在的にそういった要望だったように感じますが(^^;)
目先の「売り上げ」や「集客」に、制作会社もお客様の目が行き、
しっかりとしたコミュニケーションができず、クレームとなっていたと考えられます。
私のホームページ制作と運用
そのような中で、制作側の私としては
- せっかく作ったホームページを、育ててほしい
- ホームページをかわいがって欲しい
- 一緒に集客や売り上げを考えていきたい
- ホームページは見た目じゃないよ
- ホームページは見やすさだよ
- 真の目的を一緒に果たしましょ
という想いがずっとありました。
会社の方針でそれができなかったというのもあったのですが、
会社勤めの時代は、そこが私には不満でしかありませんでした。
そこで、学んだ心理学を活かしコミュニケーションスキルを存分に活用し、
お客様の「真の目的を明確」にし、
両者が納得できて、
楽しめるホームページ制作に
一緒に取り組みたい!
と考えるようになりました。
そういった背景から、私の提案するホームページは育てるホームページです。
最初からクリエイティブ性にとばさないし、不要な機能追加は推奨しません。
その理由はお客様自身もビジネスをしながら成長していくので、最初から作りこんでしまうと修正にお金と時間がどんどんかかるからです。
そして作りこんだページは、お客様自身で修正が困難であったり、依頼された場合も修正に時間がかかる結果となります。
知っておいてほしいこと
- 1回で完成させようとしないでください
- ホームページは育てて行くものです
- 制作側に任せていては、結果は伴いません
- 主役はあなたです
- 真の目的を明確にしたホームページを作りましょう
- 見た目や、新しい技術に惑わされないでください
- バランスよく見やすくするのが、お客様の事を考えたホームページです
- 「本当に来てほしいお客様」を考えた、ホームページを作りましょう
- お金をかけるところと、かけなくて良いところをしっかり見極めましょう
- 楽しみましょう!